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Thinkpad x220 on Fedora16設定いろいろ

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Fedora16を入れ直したので、追加でやった部分の覚書*1

日本語化

LiveCDから入れたらデフォルトが英語だった。。。orz
インストーラには日本語指定していたので
[Region and Language]->[Japanese]
を指定してログオフ→ログオンしなおしただけ。

左ctrlとcapslockの入れ替え

[アクティビティ]->[システム設定]->[地域と言語*2]
レイアウトタブに[オプション]ボタンがあるので押す。
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"Ctrlキーの位置"->"CtrlとCaps Lockを..."をチェック

真ん中ボタン有効化

トラックパッドの真ん中ボタンがWindows環境のように操作出来ないと不便なので、有効化する。

$sudo yum install gpointing-device-settings

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"中ボタンエミュレーション"、"ホイールエミュレーション"をチェックして"ボタン"を"2"にする。
これも今まで出来なかったのですごい便利になった。*3

selinuxの無効化

$ getenforce
Permissive

うざったいので無効にする。

$sudo vi /etc/sysconfig/selinux

SELINUX=permissive
だと思うので
SELINUX=disabled
に。*4

よく使うアプリケーション (yumで入ったもの)

面倒いのでyumで入れる

  • vim
  • gimp
  • screen

会社だと.screenrcにゴテゴテ書いてる気がするけれど、とりあえずscreenでもterminalのbufferが使える(右側のスクロールバーが有効になる)ようにこれだけ設定。

termcapinfo xterm* ti@:te@

よく使うアプリケーション (yumでは無理だったもの)

google-chrome

fedoraリポジトリには無さげだったので、公式からrpmをDL。
libXss.so.1が無いと怒られたので下記

$sudo yum install libXScrnSaver

もう1個何か言われた気がしたけれど失念。。

dropbox

公式からfedora用のrpm(nautilus-dropbox?)をDLして入れる。

KeePass*5

公式のKeePass 2.18(Zip版)をDL。Linuxでもmono(2.6以上)を入れれば動くらしい。

$sudo yum install mono-core
$sudo yum install mono-basic

でmonoをインストール。2.10とかが入ったので多分OK。

$mono $KeePassのインストールパス$/KeePass.exe

で無事起動する(はず)。毎回打つには長くて不便なので".bashrc"にaliasを切っておくと便利。

alias keepass='mono ~/KeePass/KeePass.exe'

とすると、パスがあってれば keepass で起動します。
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ただ、そのままだとブラウザへのコピペが上手くいかないので、xdotoolを入れるといいらしい。

$sudo yum install xdotool

確かに出きるようになった。*6

gnu global

fedoraデフォルトのglobalは5.9xだったので、これだけは自前で入れる。LiveCDな性でgccも入ってなかった。。。

$sudo yum install gcc

公式からtarballを取ってきて、configureしてmakeするいつもの手順。ncursesのヘッダが無さげでconfigureでこけるので入れる。

$sudo yum install ncurses-dev*

*1:順不同、細部いい加減

*2:旧:Region and Language

*3:あんちょ日和こちらのエントリーを参考にさせて頂きました。ありがとうございます

*4:再起動しないと有効にならないような気がする

*5:パスワードマネージャー。Windows/Mac/Linuxに対応。Android/iOSにも対応しているにくい奴

*6:fedora15の頃は気づかなかったので便利になった