この投稿は、転職(その2) Advent Calendar 2016 の17日目の投稿です。
タイトル通り、今年は色々あって2回転職しました。願掛け的なものもあってLinkedInその他はキチンと更新していませんが会社に就職して普通に仕事しています。改めて考えると今いる会社で5社目です。普通に考えるとジョブホッパーと言う奴かも知れません。折角の機会なのでそもそも何でこんなに転職しているのかを改めて見直してみたいと思います。
そもそも何がしたい/したかったのか
ここ数年は何がやりたいのかよく分からなくなっております。。ただ、何年か前は・・・自分でソフト書いてソレがOSSとして色んな人に使われて、それがビジネスになったらいいなぁ。だったような気がします。別に自分が立ち上げたものじゃなくても良いとは思っていて仕事とは別にMeeGoに関わってみたりTizenに関わってみたりしていました。*1
現実は厳しかった
ソフトウェアをビジネス基盤にしてやっていこうと、半分仕事・半分趣味で動いてみたり、実際にそう言う提案営業をやったりもしておりました。結構頭は使って営業先のビジネスに合うように腐心したつもりではありましたが、結局、成果に繋がるものは作れませんでした。
他人のふんどしで相撲を取る感覚
今も含めて自社製品を開発する会社で開発に関わることになりました。そこで、特にある程度コンセプトが完成した商品に関わると”他人の褌で相撲を取る”ような感覚に襲われます。年を取ったせいもあるのか、最近はそこまでではありませんが。。
最近は
仕事にしたくてビジネスと言っていましたが、OSS開発にパプリックに関われれば楽しいということには気づきました。OSSに関わるスタンスで生きていると大なり小なり開発系の情報は耳に入ってきます。それが仕事に役に立つことは多々あり役にはたっています。
んなこって、最近は自分が果たして何をしたいのか、したかったのかはよくわからないことになっているのですが・・・。
*1:コミュニティには関わったけど結局コードでの貢献は1stもできなかったとか、別の観点で反省が多々ありますがそれは別の話