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スレイヤーズ16 アテッサの邂逅

ナンバリングタイトルでデモンスレイヤーズ(15)の続きなのは間違いないけれど、角川30週年の記念で書かれたお話を加筆修正してまとめたものであるのも間違いなく。なので、往年のキャラクターが随所に出てくる、と。

紙の文庫版にはAmazonでは新品が売り切れてプレミアが付いてるみたいですが・・・umm...転売erが買ってるようにしか思えない。。。(kindle版は未だっぽいけどbookwalkerなら電子版は普通に買える)


2018.10.24追記
そんなこと無かったらしい。神坂一舐めてました・・・orz
www.huffingtonpost.jp

ふたりの距離の概算 /いまさら翼といわれても/米澤穂信と古典部

いまさら翼といわれても
米澤 穂信
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米澤穂信と古典部
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米澤 穂信
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そして勢いで全部読んだ。

「いまさら翼と~」の伊原主体の話と、本題の「いまさら翼と~」、あと、タイトルを忘れたけど卒業制作の話が印象的でした。折木奉太郎が「やらなくていいことはやらない。やらなければならないことは手短に。」と言い始めた話の最後、お姉さんのセリフはあとで思い出すと深いですね。

既刊一通り読んで、人気ありそうなのに2期がない理由が何となくわかったような。(アニメ化したら一気に原作全部消化しちゃいそうだから、かと)

クドリャフカの順番 /遠まわりする雛

遠まわりする雛 (角川文庫)
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アニメ化部分までやっと追いついた。(雛の方はだいぶ駆け足で読んだけど。。)

劇場版名探偵コナン ゼロの執行人

多分きっと面白いのでしょうけど(アムロさんが目立ちすぎ感は未だにあるけど、今作ではでしゃばり過ぎではなかったし)IoTテロがどうとか云々が出てきてイマイチ楽しめなかった。。。

愚者のエンドロール (角川文庫)

奉太郎の思考は文字のほうが入って来やすい気がした。姉の奉太郎に対する認識がなかなかひどい、、、

氷菓 (角川文庫)

氷菓 (角川文庫)
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古典部シリーズ第一作。
何を今更というほどアニメは何度も見返したし
やや苦痛を味わいつつ実写映画も見たのだけど
原作はそういえば読んでなくて
book walkerのポイントが溜まってたので
買ってみました。

加齢のため富に落ちた記憶力のため
ラノベとか小説が割と苦痛で
漫画がある作品は漫画を買う
自堕落な生活を続けておりましたが
なんてこと無い、スラスラと読めました。

米澤先生の作品というと、ホリプロなんとか作品で
実写化されたインシテミルが思い浮かんで
アレは割と中盤辺りが食傷気味だったのだけど
アニメから入ったからか音も絵もパラパラ思い浮かんで
アニメとの差異をいい感じに楽しめた気がします。