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プロフェッショナル 仕事の流儀 家政婦・タサン志麻の仕事

自分の周りには多分普通の人より珍妙な経歴の人が多いような気はするんですが、流石にミシュランシェフから家政婦になって楽しそうな知り合いは居ないですな。でも、まあ、大企業で立派な経歴持ってたのに辞めてベンチャーやスタートアップにいる人なら周りにゴロゴロ居て、心境は似たものがあるのかも知れないな、と。かく言う自分も褒められた経歴では無いまでもある程度ピンからキリまで知ってると言える程度に渡り歩いてきた経験から言うとある程度揃ってる企業より何もない所で自由に思考できる方が幸福感は強いんじゃないかとは思ったりしなくも有りません。

まあ、自分で言ってる


の通りで、ボクがこういう価値観を持つに至ったのは所詮ボクの経験範囲での判断に過ぎないわけで、世の中にはスタートアップ並みに自由度が高い大企業だってそりゃあるでしょうけど。ともあれ、自分自身というフィルターの中で自分自身が観測できない事象はTVや想像の中で存在したとしても実益を伴わない存在は無いのと同じとも言えなくも無いわけですよ、ええ。。

プロフェッショナル 仕事の流儀 経営者・小巻亜矢の仕事

この人そのものは専業主婦(でしたっけ?)→シングルマザー→敏腕営業マン→経営者的な経歴で一言で言えば凄いわけです。「子供に対して良い母ではなかった」的な反省から接し方を変えるようにして結果的にそれを経営者として部下に対しても応用している、と。素晴らしいといえるわけです。

でも、思ってしまうのは、良い母でなかった頃に犠牲になった子供時代を持つ子供がいて、その頃に部下だった人たちもそりゃ居るわけですよ。この人に取っては過ぎ去りし過去で、その経験から学んだ今があるわけですけど、踏み台にされた側にも同じく過去が有って経験になっているわけで。この人が主人公のドキュメンタリーだから「苦い過去から学んだ経験を生かして今は~」となるわけですが、犠牲になった側がそれを聞いて「踏み台になれて良かった」とは、まあ、思えないだろうな、なんてことをふと思ってしまったわけで。。。

人は大なり小なり何か、誰かを越えて今に至るのでしょうからそれは誰にでも言える業なのかも知れないんですけど。。。

ノイタミナ presents シネマティックオーケストラコンサート

www.noitamina-concert.jp

チケットを買った当初は緊急事態宣言も解除されてて、このくらいの時期には懸念なく聞きに行けるんじゃないかと思っていた時期もありました。。

結局観客数半数までで開催された*1ので良いと言えば良いんですが、ギリギリまで主催者の方ではちょっとでも利益が出せるように悪あがき試行錯誤されていた感はまあ、あったようで。遠隔地から参加できない人の払い戻しもしない、ストリーミング配信もするようになったけど、鑑賞チケット買って東京まで来れない人の救済もしない(配信見たければそっちを買え)、と、まあ、総じて塩対応でしたが。

まあ、しかし、演奏者にも指揮者にも責任は・・・いや、ないことは無いのかも知れませんが、彼らはベストパフォーマンスだったと思います。ちょっと図書館戦争に力入ってる感はあったんですが*2座った位置も過去に無いくらいオーケストラの正面だったので音も良くてとても良かったかと。心持ち音がでかいと思ったのは配信用にマイクが入ってたせいかも知れませんが、、、「光るなら」はピアノソロでカバーしてる人とかバイオリンソロでカバーしてる人とか多々居るので奇をてらったのかピアノソロで始まってぐわっと盛り上げる演奏とても良いと思いました。*3

約ネバ2期の扱いが気に入らない人が結構居たのか約ネバだけ若干人が減りましたが、アニメストーリーの取り扱いは兎も角、演奏は約ネバも素晴らしかったです。図書館戦争四月は君の嘘と比べると個人的に思い入れが少ないのが少々申し訳無い所ではあるんですが、渡辺直美が実写で役をやってたキャラ*4のBGとか完成度高かったし。個人的には四月は君の嘘の単独でも良かったくらいなんですが、、、図書館戦争の方が思い入れはあるかも知れないけれど。。。

まあ、何にせよ今回参加してなかったら次回あるとは思えない感じなので聞けてよかったとは思った今日このごろでした。

ちなみに、配信チケット3k円で~6/5とかまで見れた気がします。まあ、5/29で2公演、5/30で2公演分で各回3k円と言うコレ又中々強気な設定(前回買ったら12kでS席より高い)で、全回分買うのはノイタミナ信者か演奏者の人たちへのお布施がしたい人だけでいいと思うので、今から取りあえず聞きたいと言う人はサラ・オレインが参加したらしい5/30のどっちか(千秋楽かな?)を買って聞くと良いのではないかと。

*1:と、言ってるけど、S席の良い所に居たせいか(当日券販売が有ったので多分それ)隣の席にも人が座ってたし結構な密だった印象。。

*2:四月は君の嘘の光るならはフルコーラス演奏してほしかった、、、

*3:だけに、ワンコーラス1番分だけだったのが残念、、、フルコーラス聞きたかったなぁ、、、

*4:クローネか

わたし、定時で帰ります。

何がきっかけだったか思い出せないのですが、ふと思い出して放置していたのを読み直しました。

ドラマの方を先に見てたので、東山さんは吉高由里子で種田さんは向井理として脳内再生されるのですがドラマに登場してない人はそういうのが無くて、甘露寺さんはvivy福山潤で再生されると言うか、げんしけん2の朽木で置き換えてしまってた感が。。

登場人物の年収が公開される展開は賛否ありそうだし、2019年時点で東京都のIT系職種の年収としてこの記載が準拠してるかどうかは何とも言えないと思わなくもなく、中小ベンチャーですら社内政治が有って云々、とか、大なり小なりリアルで経験したことを追体験した気分になって、まあ、面白かったんですけど。。

飛び立つ君の背を見上げる

一時期、小説やらラノベを読むのが苦痛で本はマンガしか読んでなかったのですが
何かbookwalkerにオススメされて買ってしまって最初の数ページ読んだら一気読みしてしまいました。

登場キャラクターが登場キャラクターを批評する文体が読みやすかったのかと。
もうちょっと続けて読みたかったと思わせる感じでした。


で、思い出して放置してた原作最終巻も一気読み

2019年の6月末にbookwalkerで買うだけ買って未読のママ放置してた模様。
最後の展開はこうなるんですねぇ(トオイメ

高い音のノイズが煩かった話

何日か前から高い音で「ピーッ」という感じの音が聞こえる感がありまして、PCのファンがケーブルに干渉して鳴ってるのかと1台1台落として見たりしたのですが鳴り止まず。結論から書くと、スマートプラグが鳴ってました。

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思い出すと以前も同じ音がしてイライラしたので原因を調べてソコに行き着いて外してたのですが忘れ去ってて、冬場にグラファイトヒーターをbotから操作する用に引っ張り出して使ったっぽいです。冬場は気にならなかったので刺さってると鳴らないのかも知れません*1

ここ数日する頭痛はコレのせいだろうか、、、umm...

*1:いい加減ヒーターは使わないと思って最近抜いた

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リモートデスクトップで接続しようとすると「お使いの資格情報は機能しませんでした」で接続できない

qiita.com

どうも、PIN入力かバイオメトリクス認証(指紋)しかしてない環境と言うレアケースが有ったらしく、↑記載の通り一旦パスワード入力でログインしたら普通にリモートデスクトップ出来るようになった。ほとんどの筐体でパスワード認証しかしてなかった時代を考えるとPINか指紋でしかログインしない環境なんてものが手持ちのPCで存在するようになったのは意外ではありますねぇ。。