tizen.moe

tizen.moe

Sentimental Tizen SDK Installer(1)

TizenMLでPackageKitをサポートする新しいSDK installerが提案されました。


以下、作者さまのtweet。


ザックリGoogle翻訳すると
「PackegeKitを使う事が目玉の新しいおもしろ概念のTizenSDKをリリースしました。
 切なさを強調した新しいプロダクトとしてOSSで公開します」
意訳。いや違訳?

見た感じ、パッケージで公開されていないようなのでビルドしてみました。
最低限↓が必要っぽいです。

  • git
  • gcc/g++(gcc-c++)
  • Qt4
    • QtSDK入れて、qmakeにパスを通す必要がありあます*1
$ git clone git://gitorious.org/tizen-toys/sentimental-tizen-sdk-installer.git
$ qmake
$ make

いきなりビルドエラー。

quazip/zip.h:56:18: fatal error: zlib.h: No such file or directory
compilation terminated.
make: *** [main.o] Error 1

zip.hが無いらしいので入れる。

$ sudo yum install zlib-devel zlib-static

再度make。

$ make

installer実行。""--with-meego""の指定マスト!!

$ ./sentimental-tizen-installer --with-meego

新しいスクリプトがあるよと言われたらしい。[Copy]
f:id:moguriso:20120221031628p:plain

ha ha ha、QtシミュレータがHarmattanになってる性で
N9のシミュレータ内で動いてる(;。;)
f:id:moguriso:20120221032022p:plain

面倒なので、QtCreatoreでプロジェクトを開き直して直した。
f:id:moguriso:20120221032440p:plain

OK。*2
f:id:moguriso:20120221032612p:plain

この、素晴らしく切ないMeeGoさんが出るので
Sentimental Tizen SDK Installer
なんだそうです。発想が素晴らしすぎ。

あら、サーバにアクセス出来ない。。。
f:id:moguriso:20120221033253p:plain


。。。つづく。かも知れない。

*1:~/QtSDK/Simulator/Qt/gcc/bin/qmake

*2:ちなみに、このウィンドウはXmingでLinux端末からWindowsPCへウィンドウ転送してます。なので、実行ファイルは全部Fedora16-64bit環境で動いてます。