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高知能者のコミュニケーショントラブル: IQが20違うと会話が通じない

Kindle Unlimitedにはいってたのと、唐突に「IQが20違うと会話が成立しない」という逸話を思い出して読んでみました。これは俗説だと聞いた記憶もあるのですがどうでしたっけと思いつつ、生きてきて接してきた少なくないサンプルから類推すると本書の指摘は概ね的を射てるんですが。ただ、頭が良いこととIQが高いことは違うだろうし、知恵や知識がある人とそれを適切に運用出来る人も違うので一意にIQの差異だけでこの逸話が成立するわけでは無く難しい所ではあるのかと。

どちらかと言うと職能と年収帯で人格の安定度と議論の成立度が変わる印象はあるや無しやではあります。単なる経験則でしか無いですが。

シライサン

shiraisan.jp
きっちり怖かったんですけど、ホラーとして怖がらせることを優先してそれ以外は割と度返しにしたのか、尺に収めきれずにこうなったのか。。。*1

小説 シライサン (角川文庫)
乙 一
KADOKAWA (2019-11-21)
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という訳で消化不良で仕方ないので小説も読んだら一応納得はしました。というか、映画版の終わりがいまいち納得行かない。。

*1:ただ怖いだけでなく成り立ちとか動機みたいなのが気になる派

二ノ国

多分劇場の番宣につられて見ようと思って見なかったやつ。ストーリーの2/3くらいは予想通りでしたが、まあ良かったんですけど、ヒロインの棒ぶりが微妙だなぁと思ったような。

golangで複数戻り値の関数からの戻り値を := で受け取った場合に同名変数を複数回使いたい場合

タイトルの表現があってるか微妙ですがgoでなんか書いたことがある人なら一度は考えるこういうやつ

package main

import (
        "errors"
        "fmt"
)

func hoge(is bool) (hoge bool, err error) {
        if is {
                return is, errors.New("Error HOGE")
        } else {
                return is, errors.New("Error FOO")
        }
}

func main() {
        hage, err := hoge(true)
        fmt.Println("hage = ", hage)
        fmt.Println("err = ", err)
        foo, err := hoge(false)
        fmt.Println("foo = ", foo)
        fmt.Println("err = ", err)
}

要はerrは使いまわしたいけど先頭の変数は新規に作りたいやつ。昔これできなかった気がするんですけど

taknb2nch.hatenablog.com

勘違いでちゃんとできた(errは同じメモリ空間上の変数が新規作成されずに使い続けられるという期待する動作をする)らしい。あはれ、しつるせうとくかな。年ごろはわろく書きけるものかな。。。*1

*1:過去に書いたゴミコードを直したい。。。