2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ココで書いた内容のkernel defconfigですが、Tizen DevPhoneのconfigは全然違うようです。。実機から吸い上げた内容は下記の感じです。 root=/dev/mmcblk0p5 rootfstype=ext4 rw console=ttySAC2,115200n8 fbmem=24M@0x66800000 normal lcd=s6e8ax0 lpj=3981…
MICのインストール OSイメージのビルドがしたいのでMICを入れます。 Ubuntu moguris@geozero:~$ sudo apt-get install mic インストール自体はコレだけで完了です。 Tizen OS Imageの作成 基本的な手順は https://download.tizen.org/snapshots/から*.ksファ…
chrootしたUbuntu 12.04環境だとココでやったapt-get installの性でapt-get upgrade出来なくなるので、自前でbuildし直しました. deb版Heimdallの削除 取りあえず邪魔になったので削除します。 Ubuntu moguris@geozero:~/tool$ sudo dpkg --remove heimdall …
ここで書いたのの続き。 どうも、review.tizen.org/gitのパッケージをrebuild(RPMに)するためのものだった模様。 SMACKをお試しbuild gitのリポジトリをcloneしておく。下記コマンドで取りあえず取れます。*1 Ubuntu moguris@geozero:~/tizen/src$ git clone…
Tizen DevPhoneのpartitionはココで書いた通りで、isw11scは # cat /proc/mounts /dev/block/mmcblk0p9 /system ext4 ro,relatime,barrier=1,data=ordered 0 0 /dev/block/mmcblk0p7 /cache ext4 rw,nosuid,nodev,noatime,barrier=1,data=ordered 0 0 /dev/b…
Androidパティションのバックアップ こちら@ISW11SC、IS06使用中を参考にデバイスRAMの内容をバックアップしました。てっきりrootを取らないと完全バックアップ出来ないと思い込んでいたのですが、CWMリカバリーでバックアップさせれば、パティションをSDカ…
勉強会のMLに投げた内容と同じですが。。。Tizen Developer Phoneの貸し出し(プレゼント?)がはじまったようです。Tizen.orgのアカウントを持っていれば*1、そのまま申し込み可能です。 使途 プロジェクト名 プロジェクトURL 具体的な利用内容 同意事項への…
少し前から公開されている Linux Thor Downloaderを試しました。 ダウンロード、実行 取りあえず、上記URLからダウンロードしてきます。何故かtxt扱いされますが、mvしてchmod 755でバイナリとして実行できます。(当然ながら。。。) Ubuntu moguris@geozer…
Makoto Katoさんのこの記事@won't fixを見てから一度動かしてみたいと思っていたので試しました。 必要パッケージの追加 ちょぼちょぼパッケージが足りなかったので、こちらを参考に不足分のパッケージを追加しました。個人的に不足していたパッケージは下記…
Tizenはじめました 姿勢が悪いのがよく分ります。。。 当日に貰った指摘(主に不足部分)を追加したスライドを ↓にアップしました。 The first step starting Tizen View more presentations from moguriso Tizen市場の予測 @himamuraさんの発表。MeeGoを完…
大阪市立福島区民センター 303会議室 (大阪市福島区吉野3-17-23)で開催される、第3回関西 組込みこぞう勉強会でTizenに関する発表をさせてもらおうと思っています。 午前の部(10:00~12:30):もくもく作業タイム 午後の部(13:00~16:30):発表・LTタイム(…
一部ソースを修正してやれば、この辺で作った仮想環境でもTizen Emulatorを起動出来るようです。 確かにTizen Developer Phoneソックリです。 emulator.cの改変 威張れる程のことは何もしていません。。 (ソース展開先ディレクトリ)/tizen/src/emulator.c …
この辺りで作った環境は、Fedora 16 (64bit) の上で仮想的に Ubuntu 12.04 (32bit) として振る舞えるため大変重宝しています。基本的なTizen ApplicationのデバッグはWeb Simulatorがあれば事足りるのですが、やはりTizen Emulatorでデバッグしたいことも皆…
Tizen Developer PhoneのOSを作り直したいので、取りあえずGit Build System(GBS)環境を作ります。と言っても、Tizen Wikiを参照する限り、Ubuntu 12.04だと楽にできそうです。 リポジトリの追加 $ sudo vi /etc/apt/sources.list で、sources.listを開き、…
昨日の続き。RIBのページを見る限り、Tizenのwgt出力には未対応のようです。どうも、Tizen Developer Conferenceの資料をみると、"WGT package export"はPlannedになっていて、sourceを見てもzip出力のみの対応に見えます。 とりあえず、スマートな方法は諦…
昨日の続き。Tizen SDKにもUI(のHTML)を書くエディターは付いているのですが、余りイケてません。 そこで、LinuxCon Japan 2012で推奨されていた Rapid Interface Builder(RIB)との連携を試します。*1 Rapid Interface Builderそのものは、単体のプロダクト…
LinuxCon Japan 2012で教えてもらった、Tizen Web SimulatorとRapid Interface Builderを試してみました。Web Simulatorを使えば、DevPhoneがなく、Emulatorが起動しない環境でもTizen Applicationの動作確認ができます。 Ubuntu仮想環境の更新 そもそも11.0…
いろいろな人が試していて羨ましかったのでやって見ました。取りあえず、SBS(Scratchbox Build System)はインストール済みの前提で。まだの方は、この辺とかこの辺を参考にして下さい。Ubuntu 11.04 (32bit)の環境か、この辺りで作ったchrootの環境でも問題…
OSをいじくる前に、念のため前データ(パティション)のバックアップをしておきます。/opt/system/RestoreDirとかあるので、もしかするとTizenの機能で出来るのかも知れませんが、信用できないので自力でやります。カバーを外した側面(の判り難いところ)にSD…
LinuxCon Japan 2012のTizen Mini-SummitでTizen Developer Phoneを頂きました。スマートフォンで動いているTizenを生で見たいとは思っていましたが 参加者全員に配布されるとは思いませんでした。太っ腹なIntelさん、Samsungさん、ありがとうございます!試…
参考インストール対象の環境は出来たので、必要な環境を追加していきます。 $ sudo apt-get upgrade 特に何も更新されませんでした。ちょっと不安になりますが。。Fedoraにいる.vimrcと設定が干渉して鬱陶しいので、vimをインストールします。 $ sudo apt-ge…
参考やっていることは、Fedora 16(64bit)上に debootstrap で Ubuntu 11.04(32bit) 環境を構築して 32bit にしか対応していないSDKを無理やり動かしているだけだったりする模様。取り敢えず、下記コマンドでchroot用のワークディレクトリを作成 $ sudo mkdir…