昨日の続き。
Tizen SDKにもUI(のHTML)を書くエディターは付いているのですが、余りイケてません。
そこで、LinuxCon Japan 2012で推奨されていた Rapid Interface Builder(RIB)との連携を試します。*1
Rapid Interface Builderそのものは、単体のプロダクトでオンラインで試すことができます。
起動すると↓のような感じです。
...作ったUIをTizenプロジェクトに入れる方法がわかりません。
取りあえずやってみた手順。
UIを作る
オンライン版のRIBで、RADっぽくUIを作ります。
適当に作りました。
Exportする
画面右上の"Export"をクリックすると、作成したUIをZIPで保存できます。
Eclipseに取り込む
作成したZIPファイルは
- index.html
- project.json
- lib
- src
- css
- 以下略(png位しかめぼしいものなし)
- css
という構成になっています。
Tizen SDKで言うところのwgt(Widget File?)も同じような感じで
というファイルを含むZIPファイルになっています。
問題は、作成したUIをどうやってTizenSDK側に取り込んで利用するかというところですが、どうやったらいいかよくわかりません。うーん、無理やりやればできそうな気はしますが、なんかスマートな方法は無いものか。。。
ちなみに、LinuxConのブースではTizen SDKと連携していた気がするのですが、その辺はまだunofficialでexperimentalだった模様です。英語力が低いので聞いた話と認識に大分齟齬がある感じ。。。orz
*1:余談ですが、このRapid Interface BuilderとWeb SimulatorはIntel OPENSOURCE TECHNOLOGY CENTERのプロダクトみたいです。QtとかLinux Kernelとかも書いてあるので、ちょっとでもContributionのあるプロダクトは全部書いてるのかも知れませんが...