LinuxCon Japan 2012のTizen Mini-SummitでTizen Developer Phoneを頂きました。
スマートフォンで動いているTizenを生で見たいとは思っていましたが
参加者全員に配布されるとは思いませんでした。
太っ腹なIntelさん、Samsungさん、ありがとうございます!
試しにアプリケーションをデプロイして見ました。
画面のキャプチャーは、sdb shellで実機に入ってxwdで取れるようです。*1
具体的には
$ sdb shell
# xwd -root -out /opt/home/root
その時に表示されている画面が表示されます。
アプリケーションをTizen SDK(eclipse)からデプロイする場合は、念の為
$ sdb kill-server $ sdb start-server
してから、Runすればいけるようです。*2
アプリケーションのデプロイに失敗する場合は、日時がズレている性とのことです。
デフォルトでは"Date and Time"が見えていないので、画面上にある"Preferred"を"All"にすると出てきます。
twitterで教えて頂いたのですが、"/usr/share/fonts"に日本語フォントを入れれば
ブラウザで日本語が表示されます。UIを日本語にするには、Localeが要る気がします。。
タッチの反応に若干ラグがあってその辺りはうーんな感じですが
個人的には起動時にTizenと出て動いているだけでも「すげー」と思ってしまう次第です。。
今週末、6/9には新宿でTizen勉強会が開催されますし
少しは盛り上がって行って貰えるといいなぁと思います。。