2ヶ月位前からxubuntuが起動時にファイルシステムのエラーを吐くようになっていたのですが、最近目に見えてレスポンスが悪くなってきて、ぼちぼち危険な匂いがするのでHDDを換装しました。意外と512GBのSSDが安かったのでついでにSSDに換装してみました。*1
買ったのは↓です。
Crucial M4 512GB 2.5inch SSD SATA6Gbps 7mm厚 CT512M4SSD1
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これも持っているので、とりあえずデータのバックアップとかはOSを入れ直してから適宜やる異にします。
タイムリー GROOVY HDDをUSB SATA接続2.5/3.5/5.25"ドライブ専用 UD-505SA
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インストール
unetbootinでUSBメモリに入れたライブイメージからbootして換装したSSDに直接転送します。特に悩むところも無く簡単にインストールできます。これまではTizenの開発環境がxubuntuを前提にしていたのでxubuntuを使っていましたが、最近普通のUbuntuを対象にするようになったのでこの機会についでに普通のUbuntuに戻しました。*2
追加で入れるもの
KeePass
KeePassのパスワードマネージャーを使っているので、最初にこれを入れます。KeePassはmonoで起動するのでmono(2.0)が必要です。
$ sudo apt-get install mono-2.0*
これだけだと、コピペで怒られるのでxdotoolも入れると幸せになれます。
$ sudo apt-get install xdotool
homeディレクトリの中身を英語にする
キモいので英語にします。
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
update namesすれば英語になります。便利!
vim
ないと困るので入れます。
$ sudo apt-get install vim
特に何もしなくてもupdate-alternativeで確認するとviもvimで代替してくれるようになってるみたい。
GNU Global
UbuntuのリポジトリにいるVerは古いので、ソースから入れます。
こちらからtarballを拝借。
sourceが残っていても気にならない容量なので、/usr/local/srcに残しておきます。
$ cd /usr/local/src $ sudo wget http://tamacom.com/global/global-6.2.7.tar.gz $ sudo tar xfv global-6.2.7.tar.gz $ sudo chown -R moguriso:moguriso global-6.2.7
で、ユーザー権限でコンパイルできるようになるので
$ cd global-6.2.7/ $ ./configure checking whether we are using the GNU DJGPP compiler... no configure: checking "location of ncurses.h file"... configure: error: curses library is required but not found.
ncursesがなかった。。。
$ sudo apt-get install ncurses-dev $ ./configure $ make -j8 $ sudo make install
google-chrome
chromiumでもいいのですが、何となく公式のchromeを使ってます。
アドレスはこちら
$ sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_amd64.deb google-chrome-stable は以下に依存 (depends) します: libgconf2-4 (>= 2.27.0) ...しかし: パッケージ libgconf2-4 はまだインストールされていません。 google-chrome-stable は以下に依存 (depends) します: libxss1 ...しかし: パッケージ libxss1 はまだインストールされていません。
怒られました。。。
$ sudo apt-get install libgconf2-4 libxss1 $ sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_amd64.deb
入った。
screen
$ sudo apt-get install screen
特にこだわりはないもののないと困るので入れる。
入ったら、.bashrcに下記をついか
if [ "$TERM" != 'screen' ]; then screen -rx || screen -D -RR fi
.screenrcはなんと1行だった
termcapinfo xterm* ti@:te@
右CapsLockを右Ctrlと入れ替え
普通のUbuntuだとこれだけでやってくれる。とても便利。