@TNarutoさんが大活躍でやることがなくなったので、Tabletの不具合対応でもやってみる。
取りあえず、タッチパネルのキャリブレーション問題。
Xorgの設定を弄るのが先だと思いつつ、興味があるのでkernelから見ます(ぉ
ソースのファイルは⇓
パッチだけかと思ったら、サイズ的に全部含む見たい。。
落ちてきたら、
$ rpm -i kernel-adaptation-pc-3.2.5-2.5.src.rpm
で、homeディレクトリのrpmbuildに展開されます(多分)
はて
- 0001-Enable-proc-fs-to-print-more-than-32-groups-entries.patch
- 0001-tmpfs-security-xattr-setting-on-inode-creation.patch
- COPYING.modules
- config
- fix-l2cap-conn-failures-for-ssp-devices.patch
- kernel-adaptation-pc.manifest
- launchpad-preload.service
- linux-2.6.35-fatal-signals.patch
- linux-3.2.1-android-logger.patch
- linux-3.2.tar.bz2
- patch-3.2.5.bz2
- series
こんなにあるのか、、、
コンフィグファイルは config で、見る限り
CONFIG_INPUT_TOUCHSCREEN=y
まあ、認識してるし操作は出来るので当たり前か。。。
というわけで、xorg.confを追いかける。
40 #Section "InputClass" 41 # Identifier "evdev keyboard catchall" 42 # MatchIsKeyboard "on" 43 # MatchDevicePath "/dev/input/event*" 44 # Driver "evdev" 45 #EndSection
上記はkeyboard設定。ハードキーはないのでコメントアウト。
これで、ソフトキーが出るようにはなったみたい。
取りあえずなんか入力出来る!
33 Section "InputClass" 34 Identifier "evdev pointer catchall" 35 MatchIsPointer "on" 36 MatchDevicePath "/dev/input/event*" 37 Driver "evdev" 38 EndSection
マウス設定。多分コレは要る。それとは別に、/etc/X11/xorg.conf.d/に
92-exopc-mtev.confがあって、こっちを見ている(はず)
1 Section "InputClass" 2 Identifier "eGalax Touchscreen" 3 MatchVendor "eGalax" 4 MatchDevicePath "/dev/input/event*" 5 Driver "mtev" 6 Option "SwapAxes" "True" 7 Option "InvertX" "True" 8 EndSection
6と7が怪しいので、両方を"False"にした所、余計に挙動がおかしくなった ... orz
というわけで、7だけ無効にすると大分マシになるものの、やっぱり期待した
点にポイントすることが出来ない。
考えれば簡単な話なんですが、縦横が逆(タブレットを縦置きしているので)に
なっているので、Invert"X"ではなくてInvert"Y"にしなければいけないみたい。
1 Section "InputClass" 2 Identifier "eGalax Touchscreen" 3 MatchVendor "eGalax" 4 MatchDevicePath "/dev/input/event*" 5 Driver "mtev" 6 Option "SwapAxes" "True" 7 Option "InvertY" "True" 8 EndSection
とすれば、問題なく入力出来るようになります。
。。。人に説明しないで、何やってんだか。。。