いつ変わったのかわからないのですが、ecoreをgbs chrootでbuildしようとしたらautopointが無くてbuildできませんでした。*1ubuntuであればautopointパッケージをapt-get installするだけでインストールされそうなのですが、最近のtizen snapshotには入って無い見たいです。
結局、gettextのtarballを落としてきて、gbsでクロスビルド→make→make installして何とか解決しました。
が、それでも
configure.ac:61: error: possibly undefined macro: AM_GNU_GETTEXT_VERSION
If this token and others are legitimate, please use m4_pattern_allow.
See the Autoconf documentation.
と、怒られます。
どうも、上記のURLにあった0.18を落としてきて自前でbuildしたのですが、チェック対象が
61 AM_GNU_GETTEXT_VERSION(0.17)
0.17だったようです。ハハハ、、、
という訳で、configure.acの該当行(↑の61行目)を#でコメントアウトして再度autogen.shすることでconfigureファイルが正常にジェネレートされました。
やってられるかーっ( ゚д゚)!
ちなみに、未検証ですが今試しているecoreのconfigureオプションは下記です。
./configure --disable-static \ --enable-ecore-fb \ --enable-dependency-tracking \ --disable-ecore-directfb \ --enable-ecore-evas-fb \ --disable-rpath \ --disable-openssl \ --disable-gnutls \ --disable-tslib \ --enable-simple-x11 \ --enable-ecore-evas-opengl-x11 \ --disable-ecore-xrender \ --enable-curl \ --disable-xim \ --disable-ecore-imf-xim \ --disable-ecore-imf-scim \ --enable-ecore-x \ --prefix=/home/abuild/local
2.0α環境に移行したんですが、起動時の画面でエラーが出ることしか確認出来てません。。。orz
追記 00:43
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- enable-glib-integration-always
有効にすると怒られました。。。orz
*1:たぶん、gbs biuldでも同じはずだけど...