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IP~サイバー捜査班

www.tv-asahi.co.jp

メチャパワーワードだらけなドラマだと思うのですが、なぜか人気が無いらしい本作ですので応援の意味も込めてお気に入りの台詞をピックアップしておこうと思います。字幕付きで録画しておいて社内slackに流すのが楽しいです。

「想定外のバグが出たようだな。」

評:いわゆるハッキングとプログラミングを混同してる感が有って非常に好感が持てます。

「全ては ウェブの中にあった。」

評:広い意味でインターネット空間と言うふわっとした意味でウェブと言うならそうかも知れませんね。*1

「デュプリケーターをかけてルートディレクトリだ。」

評:HDDだかSSDをPCから抜き出した際のセリフ。この手前でFATがどうこうと言うセリフもあって若干間違ってる(今どきHDDやSSDをFATでフォーマットしない)んですが、まあ、「デュプリケーターをかけて(複製したイメージを確保した後)ルートディレクトリ(から解析開始)だ」なら大きくは間違ってない、かな、、、?

京都府警のシステムにハッキングした。」

評:不正アクセス禁止法にモロ抵触してますがな・・・

「配信直後 このプラットフォームをハッキングした。」

評:京都府警の捜査官が京都府警にハッキングと言うの(も、ダメでしょうけど)なら、まだ判らなくもないですが、民間のサーバにハッキングしたとか公言したら100%アウトですよね。。

「いつの間に? どうやって?」
「聞かないほうが 係長の身のためよ。」

評:有識者がコメントしたのか最近はこういう感じでやってる感を出して公言するのは止めたようです。

↑のデュプリケーターとかOSINTがどうこうとか、監修に知ってる人が入ってるのは間違いないと思うのですが、それにしては間違ったセリフが少なくないのは何故なんでしょうか。。。

開き直りかテコ入れか、島田珠代末成由美・アキ(水玉れっぷう隊)とよしもと新喜劇の人たちがちょい役で出てたりもするので個人的には毎週*2楽しみに見てた本作も今週で恐らく最終回なのですが、最終回でもネタになるパワーワードが飛び出すことを期待しています。

*1:インターネットの黎明期に母が「警察も犯人を検索したりしてるんでしょ?」と言っていましたが・・・。いえ、まあ、FBとかSNSで自己発信するのが普通になった昨今ならその発言も大きく外してないと言えばそうかも知れませんけど。。。

*2:オリパラとか特番でポコポコ抜けてるけど