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貞子

大体ホラーを見ようと思うときは無根拠に気が大きくなってるとか、諸々に感じてる不満を怒りと八つ当たりで発散したいという潜在意識の現れのような気がするのですが。

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なんとなく原点回帰に現代風の要素を足しました的な。貞子3Dとかに比べると和風要素がだいぶ強めて有った感はあるやナシや。そこそこ怖くて、日本のホラー特有の「あー出るぞ出るぞ!あー」みたいのはちゃんと有ってなかなか怖面白かったんですけど、ぶっちゃけると初代リングほどの衝撃は流石にないというか、最初にコレ見たら分からないですけど、やっぱり初見のリングのゾーッってのは中々超えるものがないですね、と。
個人的にはあんまり納得の行く終わり方ではなかったんですけど、受け取りて次第ですかね、知らんけど。

近年見た中ではやっぱり残穢のあのなんとも言えない拭えない気持ち悪さみたいのが跡を引いて残ってる気はします。
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日本で言う「怪談」と言うとやっぱりこっちな気がしてしまいます。まー、貞子3Dとか貞子VS伽椰子みたいな半分ハリウッド演出入ってるのも怖いは怖いですけど(現実感が希釈されて恐怖も薄れるような気がする)