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iPhone SE(第2世代)にRakuten UN-LIMITのeSIMを追加した

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Rakuten UN-LIMITはRakuten miniで利用していたりするのですが仕事PCにつないで常用するようにしてしまったのと、改めて見直すとSB運用のiPhoneがギガモンスタープラン(もう無くなってしまいましたが)で12kくらい月に掛かっていて(もともとは7kくらいだった気がする。割引が切れた?)、じゃあ実際どのくらい使ってるんだと見てみると通勤していた3月まででも5~6GB程度、4月以降はずっと家に居てWiFi運用と化しているので本当に0GB。まあ、今後多少は出社するかもしれないとしてもこれはアホらしい。

というわけで、諸々考えた結果、SB側はミニフィットプランに変更して、これで12k => 5.2k(概算)。データ通信をRakuten UN-LIMITに流すようにすれば課金されても+3k。本当はMNPしてしまう方が安くなるのは間違いないんですが、キャリアメールで登録してるサービスが結構な数あって1個1個なんとかするのが大変なのでとりあえずはこの運用で。(rakuten.jpで取得できるアドレスってキャリアメールの代わりになるんでしょか?)

eSIMプロファイルの設定自体は

  1. Webで楽天モバイルにログインしてQRコード表示
  2. QRコードiPhoneでスキャンして飛ぶ
  3. eSIMプロファイルをiPhoneに設定

で、簡単にできたのですが、テザリング設定が有効にならなくて、よく見ると電波が1本しか立ってないなど細かい問題がありました。
nomanoma-web.com
こちらを参考にモバイルネットワーク設定でAPNをrakuten.jpに変更して、LTE/VolTEを有効にしたら電波フルでテザリングもできるようになりました。
f:id:moguriso:20200617112815p:plain:w200
通信速度はいまいち安定しなくて60Mbpsでることもあれば、30Mpbs行かないこともあるのが若干微妙ですが、まあ、こんなもんでしょう。(SB回線で計測したときの値がダウンロード:37.3Mbps アップロード:1.24Mbpsなので実はSBより十分速いですし)
ちなみにテザリング有効にすると家のアクセスポイントにつながるらしく
f:id:moguriso:20200617113040j:plain:w200
楽天すげー、異様にはえー、と思いましたが普通に固定回線(フレッツ光ネクスト)につながってました(そりゃ速いわ)

買い物に持って出て30分くらい外をウロウロしてみた感じでは全然問題なさそうなので、そのうちに細々キャリアメールの移行を進めてSB回線切ることも考えようかと思いました。

WSL2でX画面転送しようとしたらできなかった

ちょっと前から使ってるXserver(windows側)をVcxsrvからx410にしたのですが
www.microsoft.com
WSL(無印)だと.bashrcに

if [ -n "{$DISPLAY}" ]; then
    export DISPLAY="localhost:0.0"
fi

しておくと繋がってくれて便利でした。(xming時代からそうですが↑すればx0.hostで許可IP指定しなくても繋がった気がする)

WSL2は内部的に仮想NICを持ってホストOSと仮想LANで通信するのでホストOS側のXserverにlocalhostでアクセスするのができない・・・という理屈は理解できるのですが
qiita.com
こちらを参考にDISPLAYを設定していれば繋がるだろうと思ったら繋がらず。pingは飛ぶのでkasperskyが抑止かけてるのかと思いつつ、試しに止めてみても繋がらない。結果的に答えはx410公式(多分)のページに公開されていて
x410.dev
「Allow Public Access」を有効にしろ、と。なんとなくWSL2が使ってるIP帯をprivate IPとしてx410(OS?)に理解させる設定があればソッチのほうが無難というか安全な気がするんですけど、、、まあ、グローバルIPから直接x410に飛ぶパスは存在しない(ルータが止める)ので別にいいか。。。

椅子がギーギー煩いので直した

対象の椅子は↓の白いの
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何ヶ月か前からリクライニングするとギーギーひどい軋み音がなって煩わしいと思っておりました。この手の軋み音=KURE 5-56だろうという間違った信念に従ってKURE 5-56の刑に処した。

ところが、塗布から数日は解消されたかに見えたものの、日に日に効果が薄れたようで、ここ1~2ヶ月は前より酷くなった感じ。比較的静かな住宅街で朝から夜までカタカタやってるので特に夜はこのギシギシ音が気になる。*1

そんなわけで真面目に調べたところ

  • ギシギシ音の原因は大きく分けて3つ
  1. ガスシリンダーの寿命→ガタガタうるさくなる
  2. ボルトの緩み
  3. ロッキング部分の潤滑油が摩耗で切れて軋み音がする
  • 前者はガスシリンダーだけ交換できる(→ガスシリンダー取り外すの大変そうなのでそっちなら諦めて買い換える。。)
  • 後者は潤滑油を塗布する

KURE5-56を塗布したのも間違いではないような気がする。もっと調べると、「KURE-556は駆動部分があるとそこから剥げて行くので意味がなく、潤滑剤の部分を巻き込んで剥がれていくので悪化する」と言うPOSTをどこかで見て(ソースを見失った)そこで言及されていたのが、モリブデンを含むのを使えと言うことだったので

モリブデンを含む強烈なのを買ってみました。なんか、「吸引すると人体に害があるので換気のいいところで使え」とか「皮膚が弱い人は触れると被れるので防護手袋をして使え」とか怖いこといっぱい書いてあるんですが、1吹き2吹きでは流石に全く改善しなくて30分くらい駆動部分全部に塗布したら大分音がしなくなりました。(完璧根治とは行かなかった)どうも、潤滑剤で音を消してるだけなので根本解決になってないというPOSTもあるので果たして何が良いのかわかりませんが、まあ、あからさまにやかましいギーギー音はほとんどしなくなったので結果オーライとしておこうと思います。

<2020.06.17追記>
馴染んで来たらほとんど音がしなくなり → ジワジワ剥がれてくるのか約1週間経過でちょっと音はしますが今の所気にならない程度

*1:上階の人が問答無用で深夜2時頃までドスンドスンやってるので別にこのくらい良いかと思わなくもないですけど

vim起動画面がLANG=ja_JP.utf8 vim しても日本語にならない場合は~

vim-jp.org

$ LANG=ja_JP.utf-8 vim

メッセージが日本語化されない場合は、:versionの出力に+gettextが含まれているかどうかを確認してください。-gettextとなっている場合は、gettextパッケージをインストールしてから、./configureとmakeをやり直してください。

初めて知りました。。

そしてもっと解決したかったカラーハイライトの一部が崩れる問題(スクロールするとterminalの背景色が混ざって段々になる)は自前tmuxのビルドオプションが悪かったのか(そもそもtmuxのパラメータ指定、書式変わりすぎ、、、)aptからのビルドに差し替えたら再現しなくなった。。。

python3 + blackが「AttributeError: module 'black' has no attribute 'find_pyproject_toml'」

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多分同じ解決をしたのにやり方をメモってなかっただけですが

github.com

$ . ~/.vim/black/bin/activate
$ pip install --upgrade git+https://github.com/psf/black.git

仮想環境にblackを入れてそっちを参照させるのは果たして筋が良いと言えるかどうかちょっと微妙。。。

10年位のキーボード遍歴

Windows95とか98とか触ってた初期の時点だと

個々のキーが小さくて幅が狭い方が速く打てると信じていた時期がありました。(多分仕事でも使っていた気がする)というか、このAmazonリンクのキーボード多分まだ実家に有ると思うんですけど、何でこんな値段になってるのか・・・。(2kくらいなら欲しいと思う程度には欲しいんですけど)毎日の様に練習してたし、社会人3年目頃までのほうが書類作る仕事いっぱいしてた気がするので多分タイピングはその頃が最速だったような気がします。

その後、長らくFilcoの黒軸を使っていて

ここ数年はARCHISSの茶軸と戯れ

一度使ってみたくて赤軸とかも買っていましたが(思えば何故なのか・・・

Shinobitex.com.tw
多分Twitterで流れてきたので日本語配列/黒軸を衝動買いしてホボ忘れ去っていたのを最近は使っています。

最近は茶軸に慣れていたので黒軸微妙と最初は思って1時間ほどで茶軸に戻したのですが、ちょっとして「やっぱりTEX SHINOBIのほうが良くね?」と思って再リプレイスしました。結局2周間ほど使ってますがこっちの方が横幅はARCHISSの茶軸よりやや狭くて打鍵範囲が狭いので良いなと思うようになりつつあります。7~8年前までは常にほしいと思っていた赤ポッチリは4KディスプレイとFHDディスプレイの2面で操作するには厳しすぎるので余り必要性は感じませんが、console作業中にちょっと操作したいときには便利です。

(続〃)Let's Encryptの証明書更新

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今回はgitから取得したやつでやろうと(apt版が上手く行かなかったので)したのですがpython2を使おうとするらしく何かうまくいきませんでした。

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結果的に、certbot-autoの中身で↑を参考に3を追加して

$ USE_PYTHON_3=1 ./certbot-auto

勝手にnginxの設定をパースして更新範囲を決めて更新してくれました。3ヶ月ごとにやってるはずなんですが、時々同じやり方ができなくなる不思議。*1

*1:Ubuntu 18.04を20.04に更新したのが一番大きいかも知れない